【6/17相場】電気銅建値「2,290円」改定で予想完全的中!本日の実質計算値も2,290円をマークし、相場は極めて強い高値保ち合いへ
更新日:2026年6月17日 | lets-copper.com
いつも当ブログ「レッツカッパー!」をご覧いただきありがとうございます。
昨日の記事を読んでいただいた読者の皆様、本当におめでとうございます!
週明け月曜日の「改定お休み」という猶予期間、そして米イラン和平合意によるLME急上昇を背景に、当ブログで大々的に予告した「電気銅建値+40円引き上げ(2,290円)」への改定が、昨日16日朝に見事100%的中いたしました!安値圏の月曜日のうちにスクラップや電線を確保できたヤードにとっては、極めて大きなマージンをもたらす歴史的な大勝利改定となりました。
そして昨晩16日(現地時間)の海外LME市場は、急激な高騰の勢いを完全に維持。銅現物セツルメント価格は13,682.0ドル、為替TTSは161.28円で着地。
正確な計算式(LME×為替+80,000円)から算出される本日の足元計算値は、現行価格と同じ**2,290円/kg**。本日は波乱のない穏やかな**「据え置き」**となる公算が極めて高い状況です。
⚠️ 銅在庫は驚異の▲4,600t減少!さらに金・銀が史上最高値圏へ大爆騰!
昨日改定された「2,290円」という高値に、「ここが相場の天井ではないか」と身をすくめる必要はまったくありません。昨晩の公式発表によると、LME銅在庫は前日からさらに4,600トン急減し、35万7,000トンまで減少が加速しています。実需の引き出し圧力(キャンセルワラント)が強烈に効いており、下値を極めて強固に保護しています。
さらに見逃せないのは貴金属の「爆発的な値上がり」です。COMEX銀はついに夢の大台『70ドル/oz(70.125ドル)』を突破!COMEX金も『4,329.3ドル/oz』へと歴史的高値を更新しました。この貴金属への圧倒的なマネーフローは、工業用メタル全体を「一段上のステージ」へ引き上げる強烈なインフレインジケーターです。高値に怯えて集荷を止めるのではなく、実需取引に合わせて即日出荷・即日転売(ポジションのスクエア化)を徹底し、マージンを着実にキャッシュに変え続けてください!
1. 銅相場:計算値は「2,290円」。現行価格との乖離は「0円」と完全に拮抗
現地6月16日のLME公式発表における、銅の現物セツルメント価格(売)は前日比32ドル安の13,682.0ドル。 これに、東京為替TTSの161.28円を掛け合わせた、単純円建てセツル換算価格は2,206,633円/tとなっています。
(LME銅セツル: $13,682.0 × 為替TTS: ¥161.28)
+ 諸経費プレミアム: 80,000円/t (kgあたり+80円)
= 理論値:2,286,633 円/t (切り上げにより2,290,000円/t)
※海外セツル円建て換算価格(220.6万円)に、陸上運賃、輸入金利負担、製錬プレミアムなどの業界経費である**「+80,000円/t(kgあたり+80円)」**を正確に合算し、10円単位に切り上げた、最新の国内電気銅計算理論値は**2,290円/kg**となります。
昨日6月16日に2,290円へと引き上げ改定された現行建値と比較すると、計算値との差は**「0円(乖離なし)」**。 完全に適正価格として釣り合っているため、本日の建値改定発表は高確率で「据え置き(2,290円)」となります。一息ついて、手元の仕入価格交渉に集中できる絶好のタイミングです。
2. 主要非鉄金属のLMEデータテーブル(6/16現地実績)
ロンドン現地16日発表の公式データに基づく、各金属のセツルメント価格(現物売値)、為替円建て換算、およびLME公式在庫の最新状況一覧です。
| 金属種 | 現物売(セツルメント) | 円換算(円/トン) | 15日時点在庫 (増減) |
|---|---|---|---|
| 銅 (Copper) | $13,682.00 | 2,206,633 円 | 357,000 t (▲4,600) |
| アルミ (Aluminum) | $3,359.00 | 541,740 円 | 318,000 t (▲1,500) |
| ニッケル (Nickel) | $17,630.00 | 2,843,366 円 | 275,874 t (+942) |
| 亜鉛 (Zinc) | $3,550.00 | 572,544 円 | 124,550 t (+17,400) |
| スズ (Tin) | $55,150.00 | 8,894,592 円 | 8,710 t (▲65) |
【アルミ:3,300ドル台半ばで安定。在庫も1,500tの大幅減少】
アルミの現物セツルメントは前日からやや値を下げたものの、3,359.00ドル(円換算ベース:541,740円/t)と高水準で安定。さらにLME公式在庫は前日から1,500トンの急減をマークし、31.8万トンまで減少が加速しています。実需の根強さが底値を盤石にしています。
【スズ:55,000ドル台の大台をがっちりキープ】
スズの現物セツルメント価格は前営業日からさらに反発し、55,150.00ドル(円換算ベース:実に約889.4万円/t)へと躍進!在庫も日々減少(▲65t)を続けており、電子基板や半導体向けハンダ原料の物理的な不足構造が価格にそのまま乗っています。
🌟 【貴金属・お祭り騒ぎ】COMEX銀がついに『70.125ドル』突破!金も$4,329台へ爆進中
非鉄市場を遥かに凌ぐ爆騰を見せているのが、インフレと工業用需要の二大資金が殺到する貴金属(コモディティ)市場です。
現地16日のCOMEX銀(7月限)セツルメント価格は、驚異の前日比微減をはね除けて『70.125ドル/トロイオンス』を記録し、歴史的な70ドルの超大台を完全に突破しました!これに連動して、COMEX金(6月限)セツルメントも『4,329.3ドル/oz』に到達。この猛烈なメタル買いのトレンドは、ベースメタル側の「実質的な買い意欲」の呼び水となっており、中長期でさらなる高み(銅15,000ドルターゲット)へ相場を引き上げる最強の燃料となっています。
3. 実務担当者の在庫・仕入戦略:高値だからこそ「回転を極限まで速めよ」
本日の国内電気銅建値は、私たちの予測通りの水準である「2,290円/kg」で「据え置き」となります。
銅在庫が1日で4,600トンも引き抜かれるような実需の強さと、銀の70ドル突破というマクロ経済的な強気センチメントがある以上、「相場が暴落するのを待ってから仕入れる」という買い控え戦略は非常に不利です。
ただし、為替161.28円という水準は常に為替介入による「円高大暴落(1kgあたり70〜80円の下押し)」のリスクをはらんでいます。 プロの現場実務としては、「改定されたばかりの高値2,290円基準でスクラップを強気に集荷しつつ、入荷した電線や銅はヤードに1日たりともストックせず、即日で出荷・引き渡し(即時スクエア化)させて確実なマージンを高速で抜き続ける」経営運用を徹底してください。
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